資格「ランキング」

先輩取得者の満足度の高い資格はコレ!

行政書士

仕事内容を自分で決められる自由度バツグンの法律系資格

行政書士は、常に人気国家資格のトップ3入りをしています。人気の理由は、行政書士の業務スタイルには「定型」がないからです。行政書士の仕事は、国や都道府県、市町村などの役所に届け出る書類を書いて提出することです。日本の役所の申請書類は7,000種とも10,000種類を超えるともいわれており、それこそ星の種類ほどあります。
建築業や飲食業・風俗業の許可、会社設立、特許申請、国際業務、遺言・相続など無数の対象業務のなかから、自分の得意としたい専門分野を自分で決めて、自由な方針で開業を営めることが魅力です。収入については本人の努力によりますが、年収1000万円を超えている行政書士もいます。手堅く業務を開拓することで、サラリーマン時代の収入は悠々超えられる資格です。

◆行政書士試験の試験

行政書士の試験は、毎年、6~7万人の方が受験する人気資格です。行政書士は、かつてはそれほど難しくない「開業型法律系資格」に位置づけられていましたが、近年はその様子もかなり変わってきています。

  受験者数 合格者数 合格率
2009年 67,348名 6,095名 9.05%
2010年 70,576名 4,662名 6.60%
2011年 66,297名 5,337名 8.05%
2012年 59,948名 5,508名 9.19%
2013年 55,436名 5,597名 10.10%
2014年 48,869名 4,043名 8.27%

◎試験範囲の大幅改定で難化傾向に

行政書士の試験が難化する傾向を示している理由のひとつは、試験内容が大幅に改定されたことにあります。2006年度より、法令関係の出題が40問から46問に増加。また以前の一般教養科目は「行政書士業務に関する一般知識等」に改められ14問出題されています。一般知識の出題範囲は、政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解に渡り、より専門性に重きを置いた内容になっています。06年以前の試験と比べると「法律知識を使いこなす力を持っているかどうか」を問う試験に変わってきているようです。

しかし、テレビドラマなどの影響もあり、見た目上で合格率が低下していることに留意しておく必要もありそうです。行政書士の試験には一切の受験資格がありません。一般社会人はもとより大学生や高卒の方、リストラで再起を図る中高年の方など多様な受験者層の方がいます。資格ブームも手伝い、受験者の増大が結果的に10%以下の合格率につながっている気がします。

◎合格標準学習時間は700~800時間

過去には3ヶ月の独学で合格できると言われていた時代もあるようです。しかしそれは遠い昔の話です。いまでは半年~1年の予備校通い、学習時間にして700~800時間が合格までの標準と言われています。試験はむずかしくなってきていますが、60%以上正解すれば合格できます

 

宅建主任者

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