資格「ランキング」

先輩取得者の満足度の高い資格はコレ!

宅地建物取引士

ビジネス上の常識的な法律が身につくポピュラーな資格

受験者数が毎年20万人近くになるポピュラーな資格です。不動産・建築業、また不動産に近い金融業である信託銀行の行員に必須であることはもちろん、一般教養として宅建を取得する社会人も多いため、いつの時代にも、宅建の受験者数は安定しています。
宅建は取得のハードルが比較的低い資格ですが、この資格を取得している人たちの満足度はかなり高いことも事実。宅建の試験は民法的な権利義務関係や、契約関係といった内容が中心なので、ビジネス上の常識的な法律知識を身につけられることがその理由です。また宅建をスタートに、建築や行政書士など法律系資格にステップアップする方もたくさんいます。国家資格の入口には非常に適した、活用度の幅の広い資格といえます。

◆宅地建物取引士の試験
  受験者数 合格者数 合格最低点 合格率
2010年 186,542名 28,311名 36点 15.2%
2011年 188,572名 30,391名 36点 16.1%
2012年 191,169名 32,000名 33点 16.7%
2013年 186,304名 28,470名 33点 15.3%
2014年 192,029名 33,670名 32点 17.5%

◎合格率16~17%。難しいのか易しいのか?微妙な試験

宅建主任の試験には一切の受験資格がありません。実際、高校生や中学生で合格している人も少なくありません。そのような試験で合格率16~17%。決して難しい試験とは言えませんが、かといって簡単に合格できる試験とも言えないのが、この試験の微妙な位置づけです。
受験者の方のなかには、会社の奨励などもあり「とりあえず宅建でも取っておくか」というようなスタンスで受験している方も少なくないでしょう。受験者の母数が20万人のモンスター試験ですので、合格率が20%を下まわってしまうのも当然かもしれませんね。

また試験自体も、かつてのそれに比べると確実に難しくなっています。一昔前に合格した先輩たちの経験談は鵜呑みにしないことです。「宅建なんか簡単」というのは、もう遠い過去のお話です。

◎7割得点することを目指し、250時間以上は勉強しましょう

真面目に勉強をして合格を目指すみなさんでしたら、アドバイスとしては、合格率のことはあまり気にしないことだと思います。宅建の試験は50点満点で行われ、例年の合格点は33~35点です。50点満点の試験を20万人が受けるため、ボーダーライン上では1点の重みが非常に大きい試験ですが、試験の7割(37~38点)を得点できれば必ず合格できます。

宅建合格までの学習量の目安は250~300時間と言われています。かりに一日2時間のペースで勉強すると約5か月、3時間ペースで3ヶ月強が必要ということですね。7割の得点率をキープする上で、一般に言われている学習時間の目安は私も非常に適切だと思います。
この点から見ましても、宅地建物取引士は決して簡単に合格できる試験ではありません。しかし、きちんと準備ができている方なら高い確率で合格できるということです。

 

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